ずいぶん昔に、自分のなかから次々に言葉があふれ出てきたことがあった。紙に急いで書いた。
小説でも作詞でもない。
自由で短い言葉だった。
不思議な話だが、そのとき部屋中にバラの香りがただよってきた。香水もつけていないし、部屋に花は飾っていなかった。
しばらくするとそのバラの香りは消えた。
またあるとき、お風呂で髪を洗っていたら、クラシックのような知らない音楽が聞こえてきた。耳からというより、頭のなかで音が流れている感じだった。
天使が私の周りにいるのかな?
応援してくれているのかな?
当時も思ったが、あんなに一氣に言葉があふれ出すなんてありえない。
散文詩というのか自由詩というのかわからないが、たくさんの自由でユニークな詩が書けた。
不思議な体験だった。
当時SNSはやっていなかったので、その詩は紙に書いたまましまっておき、あとから少しずつInstagramに投稿した。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
終わり。
「自分を深く知る」ことをさまざまな角度から探求し、自分を癒やしていく過程で、生きづらさの原因がHSPという特性であることにたどりつきました。
このブログはHSPという特性に向き合いながら、結婚と天職を手に入れるまでの心の深海潜水夫記録です。
大人になってHSPを知り、ふに落ちた過去の思いを忘れずに書きとめておきたいと思い始めました。小説も書いています。
現在、工場で働くHSPアラフォーです。
あくまで、個人的考察です。