インナーチャイルドの癒やし〜セラピーで再会する感情の迷宮〜 続き4

インナーチャイルドの癒やしの旅〜セラピーで再会する感情の迷宮〜 自分を癒やす(体験談など)

私: 「そのとおりだなと思います」

セラピスト: 「子どものころから目に見えない世界が好きだったので、そういうことに興味がある子とは話がはずむけど、世間一般の子たちとはつながれない感じがあるし、私が興味あることと周りが興味があることが違いすぎて、言葉でもうまく表現できなかったし、みんなに合わせてやっていく感じで、自分が本当のところ何を感じているのかわからなかったです」

「ありのままの自分ではない者にならなければいけない状態ですね」

「ワァーと泣いて、なんでこんなふうに生まれてきちゃったのって言っていますね。生まれてきた場所を間違えたくらいの勢いですね」

「でも、親を選んで生まれてくるんですよね?」

「もちろん。なんで私ばかり我慢しなきゃいけないの? なんで私ばかり合わせなきゃいけないのって言ってますね。苦しみだけじゃなく怒りもありますね」

「大人になって母の人生を聞いたりすると、母は兄弟が多く我慢しなければいけないことが多かったらしく、私が胎児のころに母の記憶や思いを吸いとったからかなとも思ったんですよ」

「家系ですから、普通にDNAに情報が入っていますからね」

「母は我慢してきた人生しか知らないから、自分の子どももそういうふうにするのが当たりまえだという教育になっていると思います」

「自分のなかに苦しみがあるということを受けとめる必要がありますね。頭で分析し始めていますけど、単純に苦しかったんだと感じる必要がありますね。苦しいときに怒りもいっしょに感じるみたいなので、両方感じる必要がありますね」

「すごい怒りですね。熱いエネルギーを持っていますね」

「自分に対しても怒っているんですか?」

「どこにぶつけていいのかわからない怒りですね。なんでこんなふうに生まれてきちゃったのか、なんで自分だけ違うのかに対しても怒っているし、その自分の扱われ方にも怒っています。だから、どこにぶつけていいのかわからない怒りだから苦しいんですよ。怒りそのものが苦しみになっている状態ですね。どう感じていますか?」

「いつも葛藤があります」

「あるんですね」

「どこにぶつけていいのかわからないというのがある。原因が複数ありそうだし、原因を探っても魂のことや生まれる前のことはわからないし……」

「怒りを感じたら、今自分は怒っているんだとちゃんと肯定すればいいだけのことですね。それが自分を大切にするということです」

「はい……」

「すごい怒っていますね。”私は本当はこの怒りをこんなふうに使いたくないんだ“とわめいていますね。自分を動かす原動力をもっと自分を生かす方向に使いたいのに、それを周りに対してムカつくというようなエネルギーの使い方に消耗してしまい、それがすごく嫌だと言っていますね」

「でも、それをやめられないということですよね?」

「まだ学んでいないからね。まず自分はこんなに怒っていたんだ、自分のなかに怒りがあったんだと自覚する必要がありますね。なんか、怒りの炎で周りの人を燃やし始めましたよ」

「憎くて燃やしているんですか?」

「怒りの本能で燃やしていますね。”燃えろ燃えろ“と言っていますね。”みんな私の前から消えちまえ、私の邪魔するな、おまえたちがいなければ私は惑わされずにすんだんだ、私は自分の道をまっすぐ進めたんだ“と言っています。”おまえらが悪い“と怒っていますね。”私の邪魔するな、みんな消えちまえ“と怒りまくっていますね」

「今もあります。死ねって思います」

「それがご自身の本心ですね。邪魔されるってこういうことだったんですね。自分の行きたい道を邪魔されて進めない感覚ですね」

「何かやりたいことがあっても必ず邪魔が入るんです」

「自分がそれを選択していることに気づくことが大きいですね」

「二十代のころ、自分がそれを選択しているということが全然わからなかったです」

「潜在意識に入ってますからね。この怒りを出さないと犠牲者意識から出られないですからね。”焦げろ焦げろ、ワッハッハ、私の中はずっと出せない怒りで焦げていたんだ“と言っています。”怒りを外に出せないから、自分の内側で燃やして自分が焦げていた“と言っています。泣きながら”私の痛みを思い知れ、おまえらが壊したんだ、私の内面はすごく奇麗で輝いていたのに“とわめいていますね。そして、天に向かって”助けてー、誰か助けてー“と叫んでいますね。”このままここにいると私は炎にまかれ死んでしまう“と言っています。自分が火を放ったんですけどね。自分を助けられるのは自分だけだということを学ぶ必要がありますね。穴を掘り始めましたね。穴を掘って掘って掘りまくって下に行き始めましたね。そうすると火で穴がふさがれてしまって、下に炎がまわって上にあがれなくなってしまいますね。結局このままだとヤバイですね。つまり、自分をどう助けていいのかわからないんですね。自滅していくイメージしかないんじゃないかな?」

続く……。

大杉ナツナ

「自分を深く知る」ことをさまざまな角度から探求し、自分を癒やしていく過程で、生きづらさの原因がHSPという特性であることにたどりつきました。
このブログはHSPという特性に向き合いながら、結婚と天職を手に入れるまでの心の深海潜水夫記録です。

大人になってHSPを知り、ふに落ちた過去の思いを忘れずに書きとめておきたいと思い始めました。小説も書いています。

現在、工場で働くHSPアラフォーです。
あくまで、個人的考察です。

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